「日焼け止めなんて女が塗るものでしょ?」——この考え、もう古い。紫外線は肌老化の原因の約80%を占めてるって知ってた?どんなにスキンケアを頑張っても、日焼け止めを塗らなかったら意味がない。でも男にとってのハードルは「テカる」「白浮きする」「ベタつく」。これを全部クリアする日焼け止めの選び方を教える。
なぜ男にも日焼け止めが必要なのか
紫外線にはUVAとUVBの2種類がある。
| 種類 | 特徴 | 肌への影響 |
|---|---|---|
| UVA | 窓ガラスも通過。曇りの日も降り注ぐ | シワ・たるみ・シミの原因 |
| UVB | 屋外で直接浴びる | 日焼け・赤み・皮むけの原因 |
つまり室内にいても、曇りの日でも紫外線は降り注いでる。デスクワークの人も窓際なら日焼けしてるんだよね。
元美容部員目線で言うと、30代以降の男性で「なんか老けたな」って感じる人の大半は紫外線ダメージが原因。40代になってからシミ・シワで後悔しても遅い。今日から塗ってほしい。
SPFとPAの正しい理解
SPFとは
UVBを防ぐ指標。数値が高いほど防御力が高い。SPF30で約97%、SPF50で約98%のUVBをカットする。つまりSPF30と50の差は実は1%しかない。
PAとは
UVAを防ぐ指標。+の数が多いほど効果が高い。PA++++が最高値。
シーン別の目安
| シーン | 推奨SPF/PA |
|---|---|
| 通勤・買い物程度 | SPF20〜30 / PA++ |
| 外回り・ランチ外出 | SPF30〜50 / PA+++ |
| スポーツ・レジャー | SPF50+ / PA++++ |
通勤程度ならSPF30で十分。数値が高いほど肌への負担も大きいから、オーバースペックは避けたほうがいい。
タイプ別日焼け止めガイド
ジェルタイプ
メンズに一番おすすめ。みずみずしくてベタつかない。白浮きもしにくい。伸びが良くて塗りやすい。ただし汗で落ちやすいのがデメリット。
ミルク(乳液)タイプ
保湿力があって乾燥肌向き。ジェルよりやや重いけど、崩れにくい。バランス型。
スプレータイプ
塗り直しに超便利。髪の毛にも使える。ただしメインの日焼け止めにはならない。あくまでサブとして使うべき。ムラになりやすいから。
スティックタイプ
手を汚さずに塗れる。部分的な塗り直しにも便利。最近メンズ向けで増えてきてる。
正しい塗り方と塗り直し
基本の塗り方
- スキンケア後(基本はこちら)、BBクリームを使う場合はその前に
- パール粒2個分を手に取り、額・両頬・鼻・あごの5点に置く
- ムラなく広げる。こすらずにポンポンと置くように
- 首・耳の後ろも忘れずに
- 塗ってから15分ほどで肌になじむ。なじむ前に汗をかくと流れ落ちる
塗り直しのタイミング
2〜3時間ごとに塗り直すのが理想。「SPF50だから1日1回で大丈夫」は間違い。SPFの数値に関係なく、汗や皮脂で落ちるから。
塗り直しが面倒な人は、スプレータイプかスティックタイプを持ち歩くのがおすすめ。服の上からでも使えるスプレーは特に楽。
こんなときどうする?
テカる
→ ジェルタイプでマット仕上げのものを選ぶ。塗った後にティッシュで軽く押さえるとテカリが抑えられる。
白浮きする
→ 紫外線吸収剤タイプを選ぶ。紫外線散乱剤(酸化チタン・酸化亜鉛)が多いと白浮きしやすい。
ニキビが増える
→ ノンコメドジェニックテスト済みのものを選ぶ。あと、しっかり落とすことが大事。洗顔だけで落ちないタイプはクレンジングを使う。
匂いが気になる
→ 無香料タイプを選ぶ。最近はメンズ向けの無香料日焼け止めが増えてるから選択肢は多い。
まとめ
日焼け止めはスキンケアの最終兵器。洗顔も化粧水も大事だけど、紫外線対策をサボったら全部台無しになる。まずはジェルタイプのSPF30前後を1本買って、毎朝塗る習慣をつけてほしい。
SPFの科学的な仕組みについてもっと詳しく知りたい人はこちらの記事もチェックしてみて。
俺が実際にやってる裏技。朝、日焼け止め→BBクリームの順で塗ると、BBクリームの持ちが格段に良くなる。日焼け止めが下地代わりになるんだよね。これやってる男ほとんどいないから、差がつくよ。
よくある質問
Q. 冬や曇りの日も日焼け止めは必要?
A. 必要。UVAは季節や天気にあまり関係なく降り注いでいる。冬の紫外線量は夏の約半分だけど、ゼロじゃない。室内で窓際にいるなら冬でも塗ったほうがいい。
Q. 日焼け止めとBBクリーム、どっちを先に塗る?
A. 日焼け止め→BBクリームの順。日焼け止めはスキンケアの延長、BBクリームはメイクの一部と考えて。逆に塗るとどちらの効果も半減する。
Q. 体用の日焼け止めを顔に塗っても大丈夫?
A. おすすめしない。体用は顔用より刺激が強いことが多い。顔には顔用を使って。逆に顔用を体に使うのは問題ないけど、コスパが悪いだけ。