この記事を書いた人:朋子(32歳)
ヘアサロンオーナー兼スタイリスト。サロンワークで手荒れと戦い続けた経験から、本当に使えるハンドクリームだけを厳選してお伝えします。
サロンワークで手荒れと戦い続けたわたしが断言します——ハンドクリーム選びは「自分の使いたいシーン」に合わせるのが正解なんです。仕事中に使いたいならベタつかないタイプ、寝る前のケアなら高保湿タイプ、気分転換にはいい香りのタイプ。今回はシーン別におすすめを比較していきますね。
ハンドクリームの選び方3つのポイント
1. テクスチャーで選ぶ
- ジェルタイプ:軽い付け心地。すぐにスマホやキーボードが触れる
- ミルクタイプ:伸びが良い。日中の保湿に
- クリームタイプ:しっかり保湿。夜のケアに
- バームタイプ:最も高保湿。ひどい手荒れに
2. 成分で選ぶ
- セラミド:バリア機能の補強に
- 尿素:硬くなった角質を柔らかく。ガサガサに効く
- シアバター:天然のエモリエント成分。しっとり長時間保湿
- ヘパリン類似物質:医薬部外品に配合。保湿+血行促進
- ビタミンE:血行促進。冬のかじかんだ手に
3. 香りで選ぶ
ハンドクリームは顔に近い位置で使うので、香りの好みが使い続けるモチベーションになるんです。無香料派の方も、最近は「ほのかに香る」程度の上品なタイプが増えていますよ。
ベタつかないタイプ比較
仕事中や日中に使うなら、塗った後すぐにサラサラになるタイプが必須。サロンワーク中はお客さんの髪を触るので、わたしもベタつかないタイプを愛用しています。
選ぶポイント
- ジェルタイプまたは軽めのミルクタイプ
- 浸透が早く、表面に残らない
- さらさらパウダー配合のものも人気
こんな方におすすめ
- PC作業が多い方
- スマホをよく触る方
- 接客業や手を使う仕事の方
- べたつく感触が苦手な方
香り別おすすめ
フローラル系
ローズ、ジャスミン、ラベンダーなど。華やかで気分が上がる香り。オフィスで使うなら控えめなフローラルを選ぶのがマナーですね。
シトラス系
レモン、オレンジ、ベルガモットなど。爽やかでリフレッシュ効果あり。男女問わず使いやすい香りです。
ハーブ系
カモミール、ユーカリ、ティーツリーなど。リラックス効果が高く、就寝前のケアにぴったり。
無香料
香水と重ねたい方や、香りに敏感な方に。料理前に使っても食べ物に香りが移りません。
高保湿タイプ比較
ひどい手荒れやあかぎれには、バームタイプや医薬部外品のクリームがおすすめ。夜寝る前にたっぷり塗って、綿手袋をして寝る「ナイトケア」が効果的ですよ。
高保湿タイプの使い方
- 手を洗った後、水気をやさしく拭き取る
- クリームをたっぷり手に取り、手のひらで温める
- 手の甲、指の間、指先、爪まわりに丁寧に塗る
- 爪まわりは特に念入りに。ささくれやひび割れが起きやすい部分です
- 夜は綿手袋をして就寝
爪まわりのケアも忘れずに
ハンドクリームを塗るとき、爪まわりまでしっかりケアしていますか?サロンでネイルの相談を受けることもあるんですが、爪が割れやすい・ささくれがひどいという方は、キューティクルオイルをプラスするのがおすすめです。
- ハンドクリームの後にキューティクルオイルを爪の根元に塗る
- 1日3〜4回こまめに塗ると効果的
- ネイルの仕上がりもキレイになりますよ
手洗い後のケアが最重要
手荒れの最大の原因は手洗いと消毒による脱脂。特にコロナ以降、手洗い頻度が増えたことで手荒れに悩む方が急増しています。
- 手洗い後は必ずハンドクリームを塗る
- ハンドソープは弱酸性のものを選ぶ
- アルコール消毒後もクリームを塗る習慣をつける
- 持ち歩き用の小さいチューブを常備すると便利
よくある質問
Q. ハンドクリームはいつ塗るのがベスト?
A. 手を洗うたびに塗るのが理想ですが、最低でも朝・昼・夜の3回は塗りたいところ。特に就寝前のケアは効果が高いので、ここだけでも習慣にしてみてください。
Q. 顔用のクリームを手に使っていい?
A. もちろんOKです。ただ、手の皮膚は顔より厚いので、顔用だと保湿力が物足りないことも。手専用のクリームの方が成分設計が合っていますよ。
Q. ハンドクリームの使用期限は?
A. 開封後は半年〜1年が目安。テクスチャーや香りが変わったら買い替えのサインです。
まとめ
ハンドクリーム選びは「使うシーン」で決めるのが正解。日中はベタつかないタイプ、夜は高保湿タイプと使い分ければ、手荒れ知らずの手になれます。手洗いのたびにクリームを塗る習慣をつけることが、実は一番の手荒れ対策なんです。ボディの乾燥ケアと合わせて、全身の保湿を見直してみてくださいね。手元・首元のエイジングケアも合わせて読むと、若々しい手元をキープできますよ。
朋子のサロンメモ
わたしのサロンのスタッフには「施術の合間にハンドクリームを塗る」を徹底してもらっています。1日に何十回も手を洗うサロンワークで手荒れを防ぐコツは、こまめなケアの積み重ね。お客さんの髪に触れる手だからこそ、いつもキレイでいたいんです。